カテゴリー「【日本平動物園】」の2件の記事

2013/03/10

日本平 ~屋内編~

撮影:2013年2月

日本平のレッサーパンダ屋内展示場。新しく建てられたビジターセンターの中にありました。

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屋内展示場は2つ。写真に写っている大きい展示場のほか、隣り合う形で(写真には写っていませんが、これの左側)小さい展示場もありました。
小さい方の展示場は、バックヤードの一部を公開用にガラス張りにしたって感じの造りで、面積はかなり小さいです。

入口から入ってすぐのところ、螺旋階段の上で仲良く丸まって寝ていたのは、

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昨年12月にお引っ越ししてきたアーヤアーニャの双子姉妹です。1998年秋吉台サファリランド生まれ。

この2匹、今年でもう15才なんですが、年を感じさせないかわいさです。
昨年の秋、秋吉台で会って以来、ファンになってしまいました。
微笑ましいくらいに仲良しなので、姉妹揃っての引っ越しでほんとによかったなぁと思います。

毛の色が濃い方がアーヤ。 キリッと吊り上がった白眉毛がチャームポイント。

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一方、毛の色が薄い方がアーニャです。広いおでこがかわいいです。

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個体紹介によるとアーヤが姉なんだそうですが、双子レッサーパンダの兄・弟や姉・妹ってどうやって決めるんでしょうね。
人間なら(現在の日本では)生まれた順番て決められますが、レッサーパンダって基本は巣箱の中で出産するはずなので、生まれた順番って分からないと思うんですよね。
何となくこっちの方がお姉ちゃんぽいっとかそんな感じで決めてるのかな?ちょっとした疑問です。

螺旋階段を登るアーヤ。

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屋内展示場は(屋外に比べて)暗いのとガラスがあったりするせいで、写真撮影はなかなか難しいです。。。ピンボケ写真を連発してしまいました ^^;

ウッドチップの上を元気にお散歩、アーニャ。これもピンボケ。

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日本平に来ても仲の良さは変わらず。螺旋階段を一緒に下りるアーニャ(前)とアーヤ(後)。

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閉園時間が近付く頃…バックヤードへの入口で一緒にスタンバイ(?)。

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「早くお家に帰りたいね、アーニャ」 「うん、お腹すいたよ」 そんな声が聞こえてくるようです。

この年令での引っ越しはちょっとびっくりしましたが、日本平でもこんな感じでずっと2匹仲良く元気で暮らしてほしいな。

ところで、この姉妹、シュウシュウとの同居も試されたようですね。
その時の様子が動物園ホームページの「飼育日誌」で公開されています。一部、引用させていただきますね。
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2012/12/17
アーヤ(♀)とアーニャ(♀)、午後からシュウシュウ(♂)とお見合い開始する。アーヤとは仲良くやっていたが、アーニャとは4~5回互いに威嚇し喧嘩になる。
2013/01/15
アーニャ(♀)がシュウシュウ(♂)に襲いかかり、アーヤ(♀)も参戦して一方的にやられてしまう。
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・・・アーニャは見かけによらずなかなか血気盛んな性格のようです(笑)
「アーヤも参戦して」は、ある意味で姉妹の仲の良さを表しているようにも思います。

小さい方の展示場にはミウがいたんですが、ガラスへの写り込みが激しく写真撮影は困難でした。。。

閉園時間が近付き、すべてのパンダがバックヤードに収容された後、その小さい方の展示場にお食事が用意されました。

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お皿がふたつ出てきたので、これはきっと…と思ったら、予想通り、日本平の看板娘シー&ミウの双子姉妹が再び登場。

お上品に口を付けるシー。

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ミウはガツガツ。 ミウはシーよりも毛の色が薄いですね。

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ビジターセンターは掲示物や展示物が盛りだくさんで、動物好きとしてはとても楽しめました。
写真は日本平動物園の種別調整事業についての解説。

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日本平動物園は、レッサーパンダとオオアリクイの「種別調整者」(=希少動物の種の保存のため、血統登録や繁殖計画作成を行います)になっています。
レッサーパンダでは、年2回、全国の動物園での飼育状況・繁殖状況を調査して、繁殖計画のとりまとめを行っているようです。
適切なペアリングを実施するためのコーディネーターですね。

そうそう、ビジターセンターの園路挟んだ場所に「レッサーパンダ飼育棟」が建築中でした。

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「飼育棟」なので、公開用の施設かどうか分かりませんが、結構な大きさのように思いました。

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日本平のレッサーパンダ施設、まだまだ進化中のようです☆

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2013/03/09

日本平 ~屋外編~

撮影:2013年2月

東海遠征、熱川バナナワニ園の次は前から訪問したかった静岡市立日本平動物園へ。

昨年秋にオープンした新しいレッサーパンダ館とビジターセンター、そして12月にここに移動してきた山口出身の女子パンダたちの様子も気になっていました。

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レッサーパンダ館とビジターセンターはエントランス入ってすぐ目の前。

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↑写真に写っている大きな建物がビジターセンター、その手前がレッサーパンダ館です。
(ビジターセンター、思ってたよりもはるかに大きかったです。)

園内見学コースの最初が新しいレッサーパンダ館です。  

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他の動物目当ての方を除き、普通の来園者の方は、まずはレッサーパンダにウェルカムしてもらう(?)ことになります。

レッサーパンダ館、入ってすぐのところにある個体紹介ボード。

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日本平動物園には現在、7匹のレッサーパンダが暮らしています。

昨年12月に秋吉台サファリランドからアーヤ&アーニャの双子姉妹、そして徳山動物園からスミレが移動してきて、一気に3匹増えました。
この日は屋外・屋内の展示場でスミレ以外の6匹に会うことができました。
(スミレに会うのも楽しみにしていたのでちょっぴり残念・・・元気にしてるかな?)

屋外展示場は2つ。こちらは手前の展示場です。

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ちょっと人工チックではありますが、周囲の堀や東屋、階段、空中通路など、なかなか楽しげな感じです。
水の入った堀を整備することで、腰壁が低くできたようですね。レッサーパンダの観察もしやすいです。

ここにいたのは・・・

堀の立ち上がりのコンクリートの上をせっせとお散歩、シー(メス)です。2010年日本平生まれ。

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今度はウッドチップの上をてくてく。 色の濃い焦げパンダちゃんですね。

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何か気になるものを発見?

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そんなかわいいシーと同居していたのがタク(オス)。2010年埼玉県こども動物自然公園生まれ。

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スレンダーボティのシュッとした男の子です。シーとは正反対の色白パンダくんですね。

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地面をクンクン。

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若くてかわいいシー&タクのペアですが・・・どうもお互いにはあんまり興味がない感じなのでした ^^;

こんなふうに空中通路でも頻繁に行き違いますが(左:シー/右:タク)、

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お互いスルーで絡みは一切なし。。。

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喧嘩したりっていう場面は見られなかったので、仲は悪いわけではないと思うんですが、ラブラブな感じではなかったなぁ。

実はタクのお嫁さん候補は、シー以外にも、ミウ(シーの双子の妹)、そしてスミレと全部で3匹もいるので、ペアの相性を見ながら園側でいろいろと組み合わせを考えていくつもりなのかもしれませんね。

続いて奥の屋外展示場。シュウシュウ(オス)です。2001年徳山動物園生まれ。

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シュウシュウはシーとミウのお父さん。このときは単独展示でした。

シーもお父さんに似た焦げパンダでしたが、お父さんはさらに一段と黒いです。

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うーん、やっぱり黒い。焦げパンダ度では管理人が今まで会ったレッサーパンダの中でも1、2を争うかも。

じっとする時がほとんどなく、ずーっと元気に動き回っていました。 (おかげで写真のピントは甘々です ^^;)

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日本平の新しい屋外展示場、さすが動物園のウェルカムゾーンに位置するだけあって、なかなかいい感じでした。
個人的にはもう少し自然の草木があればなおよくなるんじゃないかなぁと思います(屋外のわりには緑がちょっと少ない印象を受けましたので)。
さらなる進化に期待☆

~日本平動物園、続きます~

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