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2014年5月

2014/05/31

熱川バナナワニ園にオランダからパンダが到着

4月12日の記事(こちら)で、熱川バナナワニ園の兄妹パンダ2匹が国際トレードによってオランダのロッテルダム動物園に旅立ったことを書きましたが、5月29日、今度はオランダからのパンダ2匹が無事、到着しました。

オランダからレッサーパンダ 東伊豆・熱川バナナワニ園に2匹 (伊豆新聞)

レッサーパンダ2匹が仲間入り 東伊豆・熱川バナナワニ園 (@S(アットエス)by静岡新聞)

<追記>2014.6.1
はるばるオランダから2頭 レッサーパンダ (読売新聞)

来日までに時間がかかった経緯などは、同園の学芸員さんのプログで読むことができます。

オランダからパンダが到着 (「学芸員の独り言」より)


ニシレッサーパンダ(ネパールレッサーパンダ)を国内で唯一飼育している熱川バナナワニ園にとって、1998年以来、実に16年ぶりの国際トレードの成功、まずはおめでとうございます!

オランダからやって来たのは、キツネ顔の「ペリー」(♂・2011年生まれ)とタヌキ顔の「オリビア」(♀・2011年生まれ)。
到着翌日の5月30日から早速一般公開されているようです。

しかも! なんとオリビアは妊娠している可能性が高いんだとか。
出産間近の妊婦さんにとってはストレスのかかる過酷な長旅だったはずですが、よくがんばってくれました。
そんな貴重な個体を日本に出してくれたオランダ側にも感謝です。

今回の国際トレードの成功は、今後、熱川バナナワニ園が安定・継続してレッサーパンダの飼育・繁殖を行うにあたって、とても大きな意義があるものだと思います。

ここ最近の日本は暑い日が続いているので、涼しいオランダ(ロッテルダムは今の時期、最高気温は20℃前後のようです)からやって来ていきなりバテてないか心配ですが、早く新しい環境に慣れてもらって、とにかくオリビアには無事に赤ちゃんを産んでほしいです。


熱川バナナワニ園HPのトップページにも、早速、ペリーとオリビアが登場していました(^-^)

2匹の名前はオランダにいる時に付けられたものだと思いますが、パンダに名前を付けていないバナナワニ園がペリーとオリビアのことは名前で呼んでくれているのが個人的にうれしく思います。

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2014/05/28

道の駅とレッサーパンダ

最近の西山公園の話題といえば、これ。 
道の駅「西山公園」が4月にオープンしました!

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この日はGW中、しかもつづじ祭り開催中ということもあってすごい混雑でした。

管理人はドライブが趣味なんですが、車で遠出したときは、道中、各地の道の駅をよく利用させてもらっているので、ここも完成前から興味津々だったのでした。
道の駅って郊外にあることが多いんですが、道の駅「西山公園」は市街地の真ん中にあります。かなり珍しいと思います。 

建物の中は各種おみやげや地元産野菜の売り場のほかに、鯖江市の名産である眼鏡フレームや漆器の展示コーナーもありました。

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レッサーパンダも至る所にいます(笑)

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こんなにレッサーパンダに出会える道の駅は全国でここだけでしょう。

こういう場所に来たときは地域経済が少しでも潤えばと思って、わずかでもお金を落とすようにしているので、今回もおみやげやパンダグッズをいくつか買わせていただきました。

食堂もあったので、入ってみました。
せっかくだから福井っぽいメニューを…と思って頼んだのがこれ。

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福井名物ソーツかつ丼とおそばのセットです。
おいしかったですが、自分にはちょっとカロリー過多でした。。。^^; 


道の駅からはエレベーターとブリッジが出ていて、建物内から西山公園へアクセスできるようになっています。

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(↑上の写真は公園へ上がる大階段に立って撮ったものです。)


建物前に設置されていた福井県の特大マップ。

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写真じゃ分かりにくいですが、地形や観光名所なんかが全部手の込んだイラストで描かれてるんです。 かなり凝ってます。

そんなこんなで、道の駅「西山公園」、なかかな素敵な施設に仕上がっておりました。

***

鯖江市内に泊まって翌日も西山公園へ。  

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天気は雨でしたが、雨の中で見るつつじもしっとりしていていいものですね。

GW中でしたが、つつじ祭りも前日で終わり、朝の早い時間帯、あいにくの天気、ということもあって、前日の混雑が嘘のように公園内は人がまばらでした。


もちろん雨なんか関係なく、ヤングパンダたちは今日も元気。

子犬が木に登っている感じがするライトと、

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ひかり。

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目鼻立ちの雰囲気はよく似た兄妹ですが、顔の毛の色が違うのが分かっていただけるでしょうか。


まん丸なミルキーも元気いっぱい。

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とにかくパワフルで見ていて頼もしいです。


ソウソウは外の仔パンダトリオに興味津々。

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ミンファの子とあってさすがの美少年(青年?)です。 それにしても色が白いね。


非公開組のパンダの個体紹介ボードも掲示されていました。

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それにしても、シュンシュン、ヤンヤン、ライトの男3代はほんとによく似てると思います。


西山動物園では非公開のバックヤードにも立派な放飼場があるんですが、園内から遠目に覗くことができます。
そんなバックヤードの放飼場に、ライト・ひかりのお母さん、キラリを発見! 

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少し換毛中かな?
キラリは2011年姫路セントラルパーク生まれ。 2013年の冬に1才で西山動物園に嫁入り。その年の夏にライト・ひかりを出産。と、考えられうる最短のスピードでお母さんになりました。

姫センのキーパーさん曰く、「キラリはほんとに怖がり」なんだそうで、それは西山動物園に来てからも変わってないようですが、個体紹介には「子どもを産んで落ち着いてきました」とありました。
出産・子育てを経験して少し肝が据わってきたのかもしれません。


写真はブレブレですが、ライト・ひかりのお父さん、ヤンヤン。 キラリと同居してました。

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ヤンヤンは2010年西山動物園生まれ。 双子兄弟のシンシンはアドベンチャーワールドに引っ越してライラとペアを組んでいます。

キラリとヤンヤン、今年のペアリングはどうだったんでしょうね~。
ミンファは神戸に長期出張中、ララは年齢的に厳しそう…ということで、今年、西山ZOOで繁殖の可能性があるとすればこのペアだけなので、期待したいところです。 


ミルキー、だんご虫みたいに丸まって、ひとりで遊んでます。

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全身びしょびしょだ~。


ライト・ひかり兄妹(右)は今日も仲良くじゃれじゃれ。

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ミルキー(左)も一緒に遊びたそうに近づきますが、バトルに夢中な2匹は気付いてくれませんでした ^^;


雨の中、場所を変えてライト・ひかりのバトルは延々と続きます。 

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この双子兄妹、めちゃくちゃ仲いいです(^-^) (あ、ミルキーとも遊んであげてね ^^;)


そうそう、西山動物園、拡張計画があるようですよ。
平成26年度 西山動物園拡張整備計画ワークショップ事業について (鯖江市定例記者会見資料)
※リンク先はPDFファイルになっています
今年度、市民とともにワークショップをしながら基本計画が作られるようです。 さて、どんな計画になるんでしょうか、今から楽しみです。

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2014/05/24

西山動物園ヤングパンダたち

前回記事からまたまた時間が空いてしまいましたが、GWの西山動物園の続きです。

思い思いの場所で過ごす仔パンダトリオたち。 左からひかり、ミルキー、ライトです。 

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ミルキーは仰向けになって葉っぱをガジガジしてます。


放飼場の周囲を巡る溝の中を歩くライト。

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父ヤンヤンに似て、顔の毛の色が黒め。

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ライトは木登りが好きみたいです。 枝から枝に軽やかに飛び移ったりして、運動神経もかなりよさそう。 

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性格は母キラリに似て、ちょっと怖がりなところもあるようですが、木の上で休んでいる時に下からやって来たミルキーにパンチをくらわしたりして、男らしい一面も見せていました。

動きが活発ということもあって、若い女の子からの一番人気はこのライトだったように思います。

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ライトがギャラリーの方に顔を向けるたびに、キャー!とか、ワー!とか黄色い歓声が飛び交っていました(^-^)


立ち止まってぽけーっとするひかり。 兄ライトと同じく優しそうな童顔です。 

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眠たそうな目がかわいいです。 穏やかでのんびり屋さんのように見えました。 

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ギャラリーの方を見上げながら後ろ足で体をカキカキ。

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この角度で見るとやっぱり母キラリの面影があるなぁと思います。


そんなライト・ひかり兄妹とは幼なじみ、ミルキー。 母ミンファに似て運動神経は抜群のようで、木登りも大の得意。

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威風堂々とした体格(^^;)で、仔パンダトリオの中ではお姉ちゃん的存在。

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目鼻立ちがくっきりしていて聡明な顔立ちは母の血筋ですね。

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あどけなさが残るライト・ひかり兄妹に比べると、ミルキーの貫禄はすごいものがあります(笑)
お客さんから「きっとあのふたり(=ライト・ひかり)のお母さんだよ」って言われてました ^^;


いつもは16時30分が閉園の西山動物園ですが、この日はGW中ということもあって閉園時間が18時まで延長されていました。
本来の閉園時間を過ぎると飼育舎の前にパンダが全員集合して、ワラワラと行ったり来たり。
でも、いつもならお家(バックヤード)に帰る時間なのに、この日は扉がなかなか開きません。

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ライトはドアをよじ登って「お腹空いたよ~」ってアピールしてます。


結局、辺りが薄暗くなってきてもなかなか扉が開かないので、ライト・ひかりは放飼場に戻って、また遊び始めました。
兄妹仲良くじゃれじゃれ。 (奥:ライト、手前:ひかり)

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麗しき兄妹愛(笑)  (左:ライト、右ひかり)

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そうこうしてるうちにスイッチオン! 激しいバトルに突入していきます。 (左:ライト、右:ひかり)

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かわいい兄妹がもみくちゃになる姿にギャラリーみんな大喜びでした。


この日は屋内当番だったソウソウ。 毛繕いしたり、

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仰向けにひっくり返って笹と格闘したり、

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まったりしたり、

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騒がしい(?)外の放飼場を横目にマイペースに過ごしていました(^-^) 
それにしても、ソウソウ、いつの間にかずいぶんと大人っぽくなっていました。
ファファ、ミンミン、チャーミンと、兄・姉たちはみんな婿入り・嫁入りしましたので、ソウソウもそろそろお嫁さんがほしいところですね。


そんなソウソウの部屋をガラス越しに熱心に覗く1匹のパンダ。 ライトです。

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中に入って一緒に遊びたそうにしてました (^-^)  (続く)

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2014/05/18

初めまして、ライト兄妹

この兄妹、かわいすぎる・・・

初めまして!のライト(♂)と

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ひかり(♀)。

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2013年西山動物園生まれ。 母キラリ、父ヤンヤン。

西山動物園のライト・ひかり兄妹(勝手に「ライト兄妹」と呼んでます ^^;)に会いに行って来ました。


今年もGW中のつつじ祭りの期間中に訪問。

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西山動物園のある西山公園は色鮮やかなつづじが満開でした。 きれいですね~。


西山動物園内のレッサーパンダ舎の前にも大勢のお客さん。

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この日は閉園時間が18時まで延長されていました。
ちなみに西山動物園のfacebookによると、この日の入場者は8279人で過去最高(!)の人出だったとのこと。
記録更新にささやかながら貢献できたようでうれしいです。

でも入場無料でお客さんが自由に出入りできる西山動物園では入場者数ってどうやってカウントしてるんでしょう? ちょっとした謎です(笑)


カメラに視線をくれたライト。

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お父さんのヤンヤンに似すぎなんですけど(笑) ついでに言えばおじいちゃんのシュンシュンにもよく似てます。
ライトは「小熊猫」っていうよりは「小熊犬」のイメージです。
性格は「慎重派で甘えん坊」なんだとか。


同じくカメラ目線のひかり。

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ひかりはお母さんのキラリとお父さんのヤンヤンがうまくミックスされた感じですね。
ライトに比べるとひかりの方が目の上が白くて、ほっぺの白い部分が広いです。
トロ~ンとした目がかわいいですね。
性格は「好奇心旺盛で物怖じしない」んだそうです。

ライトとひかりの母キラリは管理人の地元ZOOのひとつ姫路セントラルパークの出身。
個人的にもお気に入りのパンダなので、初めての仔であるライトとひかりには早く会いたいと思っていました。
同じ年に生まれたミンファの仔、ミルキーが丸まると大きくなっていったのに対して、ライトとひかりは体重がなかなか増えない時期もあったようで心配もしましたが、こうして元気な姿を見ることができて本当にうれしく思います。

ちにみに「ライト」・「ひかり」というネーミングは、母の名「キラリ」から連想される星空にちなんで名付けられています。


この日の西山動物園の営業部隊。

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全員2才以下という若い布陣ですが、あり余るかわいさで営業能力は抜群です。


こちらは秋以来、半年ぶりにご対面、ますます大きくなった感のある(^^;)ミルキー。  

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七夕生まれのミルキー、名前の由来は「天の川(ミルキー・ウェイ)」です。
お母さんは神戸で元気に暮らしてるよ。


ライト・ひかり・ミルキーの仔パンダトリオは屋外放飼場で仲良く同居。

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仔パンダらしく時々じゃれ合ったりして楽しげに過ごしていました。
写真じゃ分かりにくいけど、ミルキー(一番右)は明らかに体がひと回り大きかったです。


屋内展示場にはソウソウ。 ミルキーのひとつ上のお兄ちゃんです。

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ソウソウは向かって左の屋内展示場にいました(右の屋内展示場は空室でした)。
顔の白い毛の部分が広いのがソウソウの特徴です。 ミルキーに比べると体はシュッとしていてスマート。 


営業部隊の若パンダ、全員集合の4ショット。

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屋内展示場のソウソウはガラス越しに外の仔パンダトリオをジーッと見てます。 一緒に遊びたいのかな?

***

「やぁやぁ、元気かい?」  「うん、じいちゃん。今日はお散歩?」

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そんな会話が聞こえてきそうな、初夏の香りがする西山公園でした。(続く)

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2014/05/14

キャラ、福知山へようこそ(後編)

アップが遅れちゃいましたが、福知山市動物園のキャラ、後編です。 

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男らしいイケパンくんに成長してくれましたね~。


展示場の中をダッシュしたりして、若さが弾けます。

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ちなみに福知山は昨日、最高気温30℃の真夏日だったようです。冬は雪が積もる日も多い地域ですが、盆地特有の気候で夏は暑いんですね。
キャラ、バテてないかな~?

時々立ち止まって周りをキョロキョロ。 

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まだ表情はまだちょっと固めでした ^^; まぁ、この日は公開が始まってすぐの時期だったのでしょうがないですね。

ギャラリーに不思議そうに視線を送ります。

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GW中だったことや直前に新聞やテレビで報道されてたこともあって、大勢のギャラリーが見守っていました。

広い展示場の芝生をクンクン。 

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埼玉とはずいぶん環境が違うけど、きっとすぐに慣れてくれるでしょう。


キャラはよく立ち上がっていました。 さすが風太の家系!

木の前でも。

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ドアの前でも。

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展示場の隅でも。

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今気付きましたが、体を支えてるのは必ず左手ですね。 


アスレチックにも果敢に(恐る恐る?)挑戦していました。

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その様子を展示場の外からキーパーさんが見守っています。
キーパーさんにも縞しま尻尾が生えてます(笑)

***

福知山市動物園では初めてのレッサーパンダの飼育展示ですが、完成した飼育施設は広くて豪華。 キャラも元気に暮らしていたので、とりあえずはホッとしました。

ただ、気になることがひとつだけ。 それは屋外展示場へのエサの投げ込みです。

福知山ZOOでは動物園入口に紙袋に入ったエサが売っています。

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ここでは「動物に触れたり、エサをあげたりすることがでする」というのを売りにしているようで、見ていると多くのお客さんが入園と同時にエサを買っていました。(中には二つ、三つ買う人も)
エサ袋の中にはキャベツやパンが入っているようでした。

いってみれば動物園全体が「ふれあい広場」みたいな感じ。

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園内のほとんどの動物にエサを自由にあげられるようになっています。


もちろんレッサーパンダは例外。 触ったり、エサをあげたりはできません。
屋外展示場の周囲の手すりの下にも注意書きが掲示がされています。

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が、しかし、この掲示が目に入ってないのか、それとも無視されたのか、キャラが外に出ていた午前中の1時間の間に2回ほどキャベツやパンが投げ込まれる場面がありました。

幸いキャラは投げ込まれたエサには見向きもしませんでしたが、レッサーパンダは感染症に弱い動物なので、他の動物を触った手でエサを投げ込む行為はちょっといただけないです。

お客さんがエサ袋を手にして園内を歩いている福知山ZOOでは他園に比べるとエサが投げ込まれやすい環境にあるといえます。
最終的にはお客さんのマナーに頼るしかないんですが、少しでも投げ込みのリスクを軽減するために掲示をもう少し目立つようにするべきではと感じました。

とりあえず思ったのは、注意書きをもっと厳しく刺激のある言葉に変えた方がいいのではってことです。
『レッサーパンダに絶対にエサをあげないでください!病気になります!』くらいの強い勢いで。

あと、注意書きが手すりの下に掲示されているので、パンダを見学しているときは目に入りにくいことも気になりました。
下の写真のように展示場の中からギャラリー側に向けた掲示もほしいなと思いました。
(↓西山動物園の例です)

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・・・というようなことは、その場でキーパーさんにもお話させていただきました。
キャラやこの先やって来るキャラのお嫁さん、そしてその仔たち(気が早い^^;)が不安なく暮らせるように、エサの投げ込み防止策について動物園にはぜひご検討をお願いいたします m(_ _)m

あとは福知山の皆さん!
かわいいレッサーパンダを前にして気持ちはわかりますが、ダメです! 絶対にエサをあげないでください!!!

***

まぁ、そんな心配は無用と言わんばかりにキャラは黙々と笹を口にしています。

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いろんな格好でムシャムシャ、ガジガジ。

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福知山の笹のお味はどうですか?

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食欲が旺盛なのは健康の証ですね。 いっぱい食べてください (^-^) 

キャラが今の環境に馴染んできたら、リンゴタイムなんかも企画してくれるとうれしいですね。


福知山市、とにかくレッサーパンダに力を入れています。
左は来園者に配布されたポストカード、右はパンフレット。(写真は仔パンダ時代のものですね)

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福知山のレッサーパンダの歴史を拓くことになった「ちょっぴりクールなニューフェイス」、キャラ。 この先の展開が楽しみです。


園内には新入荷(?)のレッサーパンダのぬいぐるみが所狭しと並べられていました。

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GW中はキャラを見たお客さんがきっとたくさん買って帰ったんじゃないでしょうか。

<追記>2014.5.18
竹の貯金箱も売ってますよ~
レッサーパンダが食べた竹で貯金箱 福知山市動物園(両丹日日新聞)

***

福知山の後は北上して日本海沿いを北へ。 若狭湾を見ながら、快走ドライブです。

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次の行き先はあの動物園!
(といいつつ、次の更新までまたちょっと滞りそうな予感… ^^;)

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2014/05/10

キャラ、福知山へようこそ(前編)

個人的にはあまりゆっくりできなかった今年のGWですが、これだけは外せませんでした(笑)

埼玉から福知山に引っ越してきたキャラに会いに行ってきました!

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福知山市動物園での暮らし心地はいかがですか~?


福知山市動物園は「三段池公園」という大きな公園の中にあります。
写真は公園の名前にもなっている三段池。

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きれいですね~。 池っていうよりは小さな湖みたいな感じです。
もともとは福知山藩主松平氏によって造られた潅漑用の池なんだそうです。

福知山市は京都府北部に位置する人口約8万人の地方都市。
写真からも分かるように周辺はとっても緑豊かな環境です。

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↑公園内から撮った風景。 福知山は盆地で、周囲は山々に囲まれています。


三段池沿いの松林内の散策道をテクテク歩いて、動物園に向かいます。

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三段池公園内には駐車場がP1~P12まで12箇所もあるんですが、管理人は今回はP1に停めました。
P1駐車場から動物園までは徒歩5分くらいでした。

ちなみに自宅から福知山までは車で2時間くらいかな?と思っていたんですが、実際に行ってみたら2時間どころか1時間半もかかりませんでした。
高速道路のおかけで予想よりもはるかに早くに着けたのはうれしかったです。


散策道を歩いて、公園内にある動物園に到着です。

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福知山市動物園は北近畿・山陰地方では唯一の動物園。 規模はとても小さく、昭和の香り漂う昔ながらの動物園です。


そんな小さな福知山市動物園がなんとレッサーパンダの飼育・展示を開始することになりました~
じゃ~ん。完成して間もない福知山のレッサーパンダ舎です。

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ガラス貼りの屋内展示場がふたつ、その奥に屋外展示場がひとつあります。


屋内展示場はガラスへの写りこみのため、写真撮影は厳しいですが、ガラスの面積が広いので観察はしやすいです。

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2区画ある屋内展示場のうち向かって右の区画(上の写真)をキャラの展示に使っていました。
左の区画は現在は空きになっていますが、この先やって来るであろうキャラの"お嫁さん"が迎え入れられるはずです。


屋内展示場の柱に貼ってあるレッサーパンダの紹介パネル。

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写真が野毛山動物園のキンタなのは、まぁご愛嬌ってことで ^^;


こちらが屋外展示場。 結構広いです。

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完成したばかりなので当たり前ですが、めっちゃきれいですね。
地面は芝生貼り。 東屋や楽しげなアスレチックが整備されています。

別角度からの写真。

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屋外展示場には木が1本植わっています。(何の木かな?)
まだレッサーパンダが登ったりするには細くて小さい感じですが、将来成長して幹や枝が太く大きくなれば、これにキャラが登ったりする姿が見られるかもしれません。

この展示場を見て「レッサーパンダだけえらいVIP待遇やなぁ~」っておっしゃっていたお客さんがいましたが、この日、同じような意味の言葉が何人ものお客さんから聞かれました。
福知山市動物園は昔ながらの動物園で小さな檻に入っている動物たちがまだまだ多いので、それに見慣れた市民の方にとっては、この広々としたレッサーパンダ舎がかなり異質に映るようです ^^;
予算の問題もあるでしょうが、できれば他の動物たちの飼育環境も少しずつ改善していっていただければうれしいです。


5月2日にあったキャラの「お披露目式」で、レッサーパンダ舎の前にソメイヨシノが記念植樹されました。

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福知山市長さんと並んで、鯖江市長さんのお名前も。

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福知山市動物園へのレッサーパンダ導入に当たっては、レッサーパンダの飼育・繁殖実績が豊富な鯖江市西山動物園からのバックアップがあったそうで、キャラは福知山市動物園が西山動物園から借り受けるという形でやって来たようです。
施設整備や飼育方法などにおいても西山動物園の全面的な協力があったようで、お披露目式には鯖江市長さんも出席され、福知山市長さんとともに植樹にも参加されました。
「福知山市動物園でのレッサーパンダお披露目式」(鯖江市HP)を参照ください。


この日の朝はキャラは屋内展示でした。

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この日は午前と午後、1時間ずつ外に出る展示スケジュール。

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天気もいいしずっと屋外でいいのに~と最初は思いましたが、この日キャラが外に出ている間はキーパーさんがずっと立ち会っていて、少し離れた場所から様子を見守っていました。
まだ公開されて間もないことや、GW中でとても混雑していたので、外に出ている間は「見守り」が必要と判断されて、時間を区切っての外展示となっていたようです。


凛々しい顔で笹を食べるキャラ。

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キャラ(♂)は2013年埼玉県こども動物自然公園生まれ。
母はリリィ、父はコウタ。 リリィとコウタにとっては初めての子どもです。
双子兄弟に「メル(♂)」がいて、2匹合わせてキャラ・メルです。
ちなみに同じ年に埼玉で生まれたナツとミンミンの仔はカフェ・ラテです。
双子兄弟・姉妹にこういう楽しいネーミングをするのは埼玉方式で、以前にもテッカ・マキ、タク・アンなどの命名例があります。

キャラの個体紹介です。

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「風太の孫」。分かりやすさを重視するとやっぱりこういう紹介になっちゃうんでしょうね。
でも確かにこれを見て「へーっ、風太の孫なんや~」ってうれしそうな表情を浮かべるお客さんが多かったです。
それにしてもあの時の風太フィーバーの効果は絶大!だと改めて実感。もう9年も前の話なのに、千葉から遠く離れた福知山の方々の記憶にもちゃんと残っているのだからすごいことだと思います。


11:00になって、いよいよキャラが外へ。 屋外展示場の周りは人だかりが。

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早速、人気者になっています。


人見知りな性格というキャラ。大勢のギャラリーを前にちょっと緊張気味?

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母リリィにも父コウタにも直接会ったことはないんですが、写真で見る限りはキャラはお父さん似だと思いました。

ところでキャラの耳の毛はどうしちゃったんでしょうか? ^^;

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埼玉にいる時に他のパンダとケンカでもしたのかな?
本人はいたって元気そうだったので心配は全く要らないと思いますが、ちょっと気になりました。

まだ1才にもなってない時期に新天地に引っ越してきたキャラ。 どうかこの先の福知山でのパン生が穏やかで幸せなものになりますように。


というわけで、福知山では初のレッサーパンダの飼育展示ということで、レポートの前編はキャラの写真よりも展示施設の写真とかの方が多くなっちゃいました~ご了承ください。
後編に続きます。

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2014/05/06

王子動物園の近況

王子動物園に行ったけど、ミンファに会えなかった!っていうファンの方のブログ記事をいくつか目にしましたが、今のところミンファは公式には「非公開」の状態が続いています。

王子動物園HPのスタッフブログ 「動物紹介シリーズNo.1 レッサーパンダのミンファ」
を参照ください。(王子動物園の公式HP、先月下旬にリニューアルしました。)
ミンファに抱きつくガイアの写真がかわいいです。

ミンファはキーパーさん立ち合いの下で時々は放飼場には出ているそうなので、運がよければ会えるようですが、管理人はその場面に出くわしたことがありません。
こういうときの「運」は残念ながら持ち合わせていないタイプのようです ^^;


ミンファには会えなくてもかわいいガイア王子が迎えてくれます。

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怪訝な表情で見つめる視線の先は…

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そびえ立つミンファ返し(笑)

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リンクを貼った上のブログ記事に「たぐいまれなる運動能力のあるミンファが脱出しないように、環境整備を整え、皆様にご覧いただけるようにすすめていきます」とあるので、どうも仕切り板をミンファが飛び越えないような高さ・形状のものに改修してからの公開を検討されているようです(非公開が続いているのはきっとそのためだと思われます)。
ファンとしては多少不格好でも今の応急措置の状態で全然構わないので、早くミンファの元気な姿を外で見たい気がしますが、動物園としてはそれじゃ不満ってことなんでしょう。

ちなみにレッサーパンダ舎の隣の「リスと小鳥の森」の中にあるガラス窓から、バックヤードのガイアの部屋が見られるんですが、その奥に辛うじてミンファの部屋も覗けるようになっています。
こうやって気配だけは感じられます。

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(↑注:ミンファです。念のため ^^;)

かわいいミンファ姫のデビューまで、もうしばらく待ちましょう。

***

王子動物園に第3のレッサーパンダ発見!

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というのは冗談で、剥製になったパンダくんです。

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動物科学資料館の特別展示室で開かれている企画展「おしりから見た動物たち」の展示物です。

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それにしてもきれいな毛並み。 美形パンダですね。 今にも動き出しそうです。

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1980年代に飼育されていた個体で、その名も「王子」くん!

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ガイアのことを「王子」と呼んでましたが、今から30年ほど前に本当の「王子」がいたんですね~
日本のどこかに王子くんの子孫がいるのかな? 

<追記>2014.5.8
ブログを見ていただいたファンの方から王子くんについての貴重な情報をいただきました!
王子くんはモモタロウ
(1997~2007・姫セン→野毛山)、キンタロウ(1997~・姫セン→浜松)、ケンタ(1998~2011・姫セン)のおじいちゃんに当たるそうです。
王子くんは王子ZOOで計4頭の仔を残したそうですが、その中の1頭、姫路セントラルパークに移動した興興(♂・「シンシン」と読みます)が、姫センで計3頭の仔を残していて、それがモモタロウ、キンタロウ、ケンタというわけです。
ちなみに興興以外の王子くんの仔は子宝には恵まれなかったようなので、今生きているパンダで王子くんの血を引くのは浜松のキンタロウのみということになるようです。
モモタロウもケンタにも仔がおらず、キンタロウも既に高齢なので、王子くんの血統が途絶える
ことになりそうなのはちょっと残念ですね。
それにしても…まさか1980年代を生きた王子くんの血筋が分かるとは思いもしませんでした。
ありがとうございます!

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こちらは動物園内にある国の重要文化財「旧ハンター住宅」。

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いわゆる「異人館」のひとつで、もともと北野町にあったものが昭和38年に今の場所に移築されました。

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普段は館内は非公開ですが、この時期は期間限定の特別公開をしています。
こちらは1階の食堂。 調度品のひとつひとつが豪華絢爛。

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館内は4月・5月・10月限定の公開です。 入館は無料。
異国情緒あふれる神戸の雰囲気が味わえますので、動物園訪問時にはぜひお立ち寄りください。

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2014/05/03

カイくんの木登り

のいち動物園、カイくんの写真をもう少し。

カイくん、上を見上げて、いざ木登り開始です。

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登ります。

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さらに登ります。 体は大柄ですが意外や身のこなしは軽そう。

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お気に入りの場所に到着。 なんだかうれしそうなカイくんです。

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幹の表皮にかぶりつくカイくん。

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体をひねって、すんごい形相でかじりついてます(笑)

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カイくんは高知でも元気すぎるくらい元気に暮らしています(^-^)


園内の「どうぶつ科学館」の中に図書コーナーみたいなのがあって、のいち動物公園の過去の機関誌が閲覧できるんですが、その中にカイちゃん&タイチ(現:茶臼山動物園)が2005年に生まれたときの記事がありました。

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カイちゃんかタイチかはどっちか分からないけど、写真が超絶にかわいいです。

これ以外にもタイヨウ(現:群馬サファリパーク)がアドベンチャーワールドに引っ越したときの記事や、レン(現:ズーラシア)がのいちに婿入りしてきたときの懐かしい記事なんかも見られます。
マニアの方、のいちに訪問された際はぜひお立ち寄りください。

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「自然の姿を可能な限り再現」をコンセプトにしているのいち動物公園。
動物の飼育施設・飼育環境は本当に素晴らしいです。ほぼ全てがいわゆる無柵放養式展示。

下の写真はワオキツネザルの展示場です。

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ここまで恵まれた環境で飼育されているワオキツネザルを管理人は他に知りません。

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カメラを通して見ていると本当に野生の個体を観察しているような錯覚に陥ります。


「アフリカ・オーストラリアゾーン」のサバンナも広々と。

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アミメキリンやグラントシマウマなどが一緒に暮らしています。


最近ののいちといえば、やっぱりブチハイエナのファミリーです。

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2年連続で子どもが誕生。 今はファミリー5頭の同居展示です。 

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家族一緒なのは当たり前では?と思われるかもしれませんが、父親も含めて家族全員が一緒に暮らせるのは飼育下ではとても珍しいのだそうです。

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ハイエナってイメージで損している感がありますよね。 よく見るとめっちゃかわいいです。


アナホリフクロウに雛が産まれていました。 まだ全然"フクロウ"の姿をしてなくて、正体不明な感じです(笑) 

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こちらが親鳥。 上の雛が成長するとこんなになるんですね~

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写真だとスケール感が伝わりにくいですが、親鳥でもかなり体が小さいです。


珍しい動物もいます。

気持ちよさそうに寝ているビントロング。 この個体ともう1頭のペアで展示されています。

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ちなみにビントロングがいる「ジャングルミュージアム」は必見の施設です。
室内でありながら、熱帯のジャングルのような環境を見事に再現しています。


こちらは微動だにしないハシビロコウ。

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千葉市動物公園の"総選挙"第1位となって一躍脚光を浴びたハシビロコウですが、とっても希少な鳥で、西日本ではのいち動物公園が唯一の飼育園だそうです。
ここでは2羽飼育しているんですが、どちらもオス。
メスと思われて導入された個体が実はオスだったという裏話があるようです。
(これと逆の話はレッサーパンダでも聞いたことがありますね ^^;)


猛獣はいませんが、緑豊かな園内にいろんな動物が伸び伸び・生き生き暮らしています。
のいち動物公園、オススメです!

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2014/05/02

キャラのお披露目ニュース

埼玉県こども動物自然公園から先月21日に福知山市動物園に引っ越したキャラのお披露目式が本日開かれました。

NHK京都放送局ニュース「レッサーパンダお披露目」

動いているキャラの姿が見られます。 かわいいです。
(この手のニュース映像は多分、あっと言う間にリンク切れになっちゃうと思うので、キャラファンの方はお早めにご覧ください。)

<追記>2014.5.8
NHK京都放送局のニュースはリンク切れになりました。



お披露目式に招待された鯖江市長さんのブログでも取りあげられています。

福知山市動物園レッサーパンダお披露目式

・「命のバトンを繋ぐことが希少動物を飼育する動物園の使命」
・「この可愛いレッサーパンダたちが病気などせず、一日も長く生きるよう大切に飼育することが、我々、動物の命を預かる者の責務」
・「職員をはじめ関係者の方々には、細心の「見守り」・「飼育」をお願いする」

・・・素晴らしいお言葉だと思います。

福知山市動物園にとってはレッサーパンダの飼育は今回が初めてですが、この言葉どおりどうか大切に飼育してほしいですね。

<追記>2014.5.3
レッサーパンダ「キャラ」登場 京都・福知山市動物園(京都新聞)
レッサーパンダ舎は「冷暖房を完備した6部屋」(!)を備えているんだとか。なかなかの"豪邸"のようです。
とりあえずはキャラにお嫁さんを!ですが、さらにその次の展開もありそうですね。
ところで、レッサーパンダって寒ければ寒いほど元気なイメージがありますが、冬は暖房を入れることもあるんでしょうか?

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