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2012/08/24

気になるレッサー(タイチ@茶臼山)

8月20日の記事で、茶臼山動物園のモモについて書きましたが、実は茶臼山にはもう1匹、気になるレッサーパンダがいます。

タイチ(2005年のいち動物公園生まれのオス)です。

タイチのことを知ったのは、2012年の5月にのいち動物公園を訪れたことがきっかけ。
のいちにいたカイ(メス)がすご~くかわいくて、とても気に入ってしまったのですが、カイと一緒に生まれた双子のオスがいることを知りました。

それが現在、茶臼山にいるタイチです。
のいち→天王寺動物園経由→2012年5月に茶臼山に移動しました。

カイによく似た優しい顔をした、とてもかわいいレッサーです。


タイチの歩みを少し振り返ると…まず2008年3月に、のいちから天王寺に移動します。

レッサーパンダ「タイチ」の引っ越し。 (のいち動物公園ホームページより)
http://www.noichizoo.or.jp/taichi080407.html

↑おとなしくゲージにおさまって出発を待つタイチ。かわいいですね。

でも、「かわいい子供達のお父さんになるように」という願いは、残念ながら天王寺では叶いませんでした。

天王寺では、シュウナ(2006年日本平動物園生まれ)とのペアリングが試みられたのですが、これがもうサッパリだったようで。。。

天王寺名物(?)、気の強い"小悪魔娘"シュウナに、おとなしくて優しい性格のタイチはタジタジだったようです。
せっかくもらったリンゴをシュウナに取られたり。

動物園でも、繁殖のために環境を変えてみたり、ずいぶんと工夫をされたようですが、結局、うまくいきませんでした。

レッサーパンダの繁殖大作戦 (天王寺動物園発行情報誌「なきごえ」より)
http://www.jazga.or.jp/tennoji/nakigoe/2010/11/report01.html

 「動物全般にいえることなのですが、年頃の雄と雌を同居させたからといって必ず繁殖するわけではなく、動物の相性が1番重要です。特に、雄が雌より気が弱い場合に駄目なことが多いようです。タイチはもともと怖がりで警戒心が強い方で、シュウナは逆に気が強い性格なので、2頭の相性が悪いのかもしれないのです。」

↑「雄が雌より気が弱い場合に駄目なことが多い」って人間にも当てはまるような(笑)

それにしても、このシュウナ、他の方のブログでドアップの写真も見ましたが、ほんとに気の強そうな顔をしています。

タイチにとっては、お嫁さんがもらえる~!と思って喜んで来たら、とんでもない鬼嫁だった!みたいな感じでしょうか。
(誤解のないように言っとくと、シュウナもかわいいんですよ(笑) 立ったままリンゴをむしゃむしゃ頬張る姿なんて、とってもキュート。ただ、タイチに対しては厳しかったみたいで…)

結局、天王寺での4年間、シュウナとは進展がないまま、2012年5月、タイチは新たなお嫁さんを求めて、新天地、茶臼山に移動しました。

相性がよくない2匹を無理に一緒にしようとするよりは、こうやって回転させた方がレッサーたちにとってもいいことですよね。

茶臼山では風鈴(2007年千葉市動物公園生まれ)とのペアリングになるようです。
風鈴は、あの日本一有名なレッサー、風太の子どもです。

タイチ、風鈴とは仲良くなって、かわいい子供たちを見せてね~。

それにしても、カイもこれまで子宝には恵まれていないし、のいち生まれの双子の兄妹はなかなか相手に恵まれませんねぇ。

ところで、天王寺にはタイチと入れ替わりで、上野動物園からテンテン(2005年生まれ)がやって来ました。

テンテンはあの小悪魔シュウナの相手をうまく務めることができるのか???(笑)
これはこれで楽しみです。

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